はーいどうも
ダウの犬投資法 通称ダウ犬と呼ばれています
このダウの犬投資法のやり方は
非常にシンプルで
ダウの犬投資法は、NYダウに構成されている
30銘柄の内、配当利回りの高い上位10銘柄に
均等分散投資し、一年ごとに構成銘柄を
選定しなおすことを繰り返す投資法です。
図はバフェット太郎の秘密のポートフォリオ引用です
2001年から2016年までの16年間の
ダウ犬とダウ平均の図を数字で表すと
図はバフェット太郎の秘密のポートフォリオ引用です
ダウ犬とダウ平均を比べる
10勝3敗2引き分でダウ犬に軍配が上がります。
よって十分優秀な戦略の一つと言えるでしょう。
スポンサードリンク
メリットとしては3つ
買う銘柄を悩まなくていい
売り買いを年1回なので楽
ダウ平均に勝つ事が多い
デメリットとしては3つ
自分で銘柄選ぶわけではないのでつまらない
売買に手数料などが掛かる
絶対にプラスではない
ざっと考えてこんな感じではないでしょうか
ダウ平均に勝てる割合が多いとは言え
2008年みたいにー39%も
減れば大きなストレスになるでしょう。
その時に絶対に思う事は
クソ 自分で銘柄選んでれば
こんなにマイナスにならなかったんのでは?
なんて事を思ってモンモンとした
気分で過ごす事になるでしょう
日本株版のダウ犬の方法としては
日経平均がダウ平均に該当しますが
めんどいのでパスして
東証株価指数(TOPIX)のうち
時価総額が大きい「コア30」銘柄を対象にしてします。
この記事を参考にしてますので
2001年以降の「日本版ダウの犬」の対象となった
各銘柄と、各銘柄に均等投資した場合の成績。
その年のコア30全体と日経平均株価の騰落率も示した。
日経平均との勝率は?
スポンサードリンク
日経平均に対しては8勝2敗、
コア30に対しては9勝1敗。
と言う好成績を残してます。
メリットとしては
買う銘柄を悩まなくていい
売り買いを年1回なので楽
日経平均に勝つ事が多い
デメリットとしては
自分で銘柄選ぶわけではないのでつまらない
売買に手数料などが掛かる
絶対にプラスではない
ダウ犬投資法とほとんど
同じメリット、デメリットぐらいしか
感じません。
有利だけど使い続けるには無のが必要
ダウ犬と日本版ダウ犬は
有効って結論ですけど
これでずっと実行出来る人は
なかなかいないのでは?と考えます。
これが出来るならインデックスファンドを
買ってるだけとあんまり変わらないですし
やっぱり個別株に手を出すのは
自分なら平均に勝てると思って挑んでる
野心家ですので
欲望を抑えて退屈でも我慢出来る精神力を
持った人だけではと考えます。
スポンサードリンク
関連記事です
投資は自己責任で
ランキング参加してるのでクリックお願いします