はーいどうも
トルコリラ暴落が話題になってますのでその話題に触れたいと思います。
トルコリラの1年チャート
高金利通貨の恐ろしさを広瀬隆雄さんが分かりやすく説明してます
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広瀬隆雄さんのTwitterから引用してます
金利には「スイート・スポット」というものがある。
つまり「高すぎもせず、低すぎもせず、
ちょうどいい魅力的水準」ということだ。
それは株式利回りでいえば3%から5%だ
諸君は金利というものを考える時、投資家目線でしか考えない。
だから「もっと高い金利が欲しい!」と欲豚になる。
しかし自分が「貸す側」にまわったと想像して全てを考えて欲しい。アナタがサラ金のような高利貸しになった姿を想像して欲しい。
アナタはサラ金だ。そこへ貧相なサラリーマンがカネを借りに来た。
定年退職した後、なにか事業をするためラーメン屋を開業、
それが軌道に乗らず資金繰りがおかしくなった……
それであなたの門戸を「とんとんとん」と叩いた、、、そう仮定しよう。
この場合、アナタはそのひとに金を貸しますか?
オレなら、貸さない。お金が戻ってくる保証は無いから!
もし貸す場合でも金利は高くする。なぜなら貸倒のリスクに見合った分だけの報酬をもらわないと、
馬鹿馬鹿しくてやってられないから。
ところで「サラ金としてカネを貸す」のも
「投資家としてトルコリラ投信を買う」のも、
やっていることは「資金の出し手」になることであり、
その意味では同じだよ。
すると「より金利が高い商品」を血眼になって探すという行為は、
「いちばん借金を踏み倒されそうなアブナイ奴」に
金を貸すのと全くおなじことだということがわかるだろう。
アンタらが「トルコリラ投信」でやっていることは、そういうことだ。
広瀬隆雄さんが分かりやすく高金利通貨の危険性です。
やはり外貨ならドルが最強と言っても良い通貨です。
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世界3大通貨はドル、ユーロ、円と言われてますが
ドルは世界経済の中心で世界で半数を占めてます。
米ドル43.8%、ユーロ15.6%、日本円10.8%とおよそ7割を占めている。以下、英ポンド6.4%、豪ドル3.5%、スイスフラン2.6%、カナダドル2.4%
と言う割合になっています。
ドルの場合はトルコリラのような高金利通貨ではないですが
楽天証券にある米ドル建て利付債券(既発債券)を見てみると
2年で2.25%で7年で2.64%なので日本の国債は0,05%ですし
銀行金利は0,01%なので日本に比べれば圧倒的に高金利と言えます。
アメリカの国債は安全か?
絶対ではないですが安全と言えます。過去には2度のデフォルトを
してますが
ニューヨークタイムズによれば、第二次世界大戦前に2度の
デフォルトを経験しているそうです。
1790年に対外債務のデフォルトや1933年に国内債務のデフォルト等です。
さすがに古すぎて参考にはならないかもしれません。
アメリカの国債がデフォルトするような事態になれば
世界中がその影響をモロ食らって大不況が突入するので
世界中でデフォルトしないようにするでしょうし影響力が強すぎて
さらにドルが今回のようなトルコリラ暴落みたいな事がおこれば
リーマンショック級の再来になるので
世界中がドルショックを防ぐために動くでしょう。
世界の半分を占める紙幣なんで世界中に影響が出るので
今現在ですがドルやアメリカの国債は世界で最も安全な
紙幣と国債と言えるのではないでしょうか?
投資は自己責任で
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