はーいどうも
つみたてNISA(積立NISA)を始めたよって人に
こそ読んで欲しい記事です。
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- 人間は未来のお金より目先のお金を重要視する
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つみたてNISA(積立NISA)をしてる人で大暴落を経験してる人は圧倒的に少ない
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リーマンショックから10年経過でいつ世界的大暴落が
起きても不思議ではないですが
リーマンショック以前から投資してる人の割合は少ない
あくまで株式投資や投資信託のブログなどを覗いての
イメージですが
実際にリーマンショック以前からの人は古参です。
2018年2月5日の米国株式市場の暴落の時に
ロボアドバイザーのサイトにアクセス急増で
サーバーがダウンなんてニュースがありました。
ダウ工業株30種平均. (NYダウ)は前日比665.75 ドル安
日経平均株価前日比 -592.45の日です。
このようにわずか1日でロボアドバイザーのサイトが
ダウンするぐらいアクセスがあるぐらいで
解約が殺到したとニュースがあるぐらいです。
リーマンショックの影響で
S&P500は6ヶ月間かけて45.9%下落したあと
1年9ヶ月かけて元の値に戻りました。
ダウ平均は6ヶ月間かけて42.7%下落したあと
1年8ヶ月かけて元の値に
日経平均株価は6ヶ月間かけて41.3%下落したあと
4年かけて元の値に
リーマンショック経験者は連日連夜株価が下がり続けて
不安でたまらなかったなんてブログで書いてる人も
いるように何か月もずっと下がり続ける恐怖に
普通は耐えれません。
つみたてNISA(積立NISA)をしてる人はほとんどが
素人でリーマンショックを詳しく説明してと言っても
説明出来ない人ばかりです。
ある程度知識がある人でも世界的金融ショックでも
いずれ元に戻ると分かってても耐えれる保証はありませんので。
人間は未来のお金より目先のお金を重要視する
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未来の利益よりも目先の利益を優先してしまうのが
心理現在志向バイアスと言われており
有名なのがマシュマロの実験です。
子供をマシュマロが1個だけ置いてある部屋に入れる
「帰ってくるまで食べなければマシュマロを2個あげる」
と告げるという実験です
この実験では、ほとんどの子供が、帰ってくるのを
待てずにマシュマロを食べてしまいます。
少し待つだけでマシュマロを2個に増えるのに
我慢が出来ないのが人間です。
心理現在志向バイアスの実例
実際の実験で、10kgの米を1週間後にもらうか、5kgの米を今もらうかを選択させると、95%が後者を選んだ。しかし、1年後に5kgの米か、1年と1週間後に10kgかという選択にすると、結果は逆になり誰もが追加の1週間を待つと答える。合理的に考えれば、どちらの選択にせよより多くの米をもらうために長い期間を待つ事で一致するはずなのだが、あてはまらない。
このように心理現在志向バイアスがあるので
つみたてNISAの金額がある程度増えてくると
恐らく解約して現状のお金で満足する人が続出するので
つみたてNISA(積立NISA)を20年間出来る人は少ない
投資信託で言えば平均3.4年なのでもしかしたら
このぐらいの期間で解約が殺到するかもしれない。
人間はより多くの利益を求めるのでつみたてNISAのリターンでは満足できない
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トルコリラやメキシコペソのような高金利外貨は
人気です。
トルコリラ金利は24.0%です!(2019年4月14日時点)
メキシコペソ金利は8.25%です!(2019年4月14日時点)
投資信託平均は年4%~年6%です。
これをみるとつみたてNISAよりトルコリラの方が
全然儲かるじゃんと考えるのが人間です。
広瀬隆雄さんのTwitterから引用してます
金利には「スイート・スポット」というものがある。
つまり「高すぎもせず、低すぎもせず、
ちょうどいい魅力的水準」ということだ。
それは株式利回りでいえば3%から5%だ
諸君は金利というものを考える時、投資家目線でしか考えない。
だから「もっと高い金利が欲しい!」と欲豚になる。
しかし自分が「貸す側」にまわったと想像して全てを考えて欲しい。アナタがサラ金のような高利貸しになった姿を想像して欲しい。
アナタはサラ金だ。そこへ貧相なサラリーマンがカネを借りに来た。
定年退職した後、なにか事業をするためラーメン屋を開業、
それが軌道に乗らず資金繰りがおかしくなった……
それであなたの門戸を「とんとんとん」と叩いた、、、そう仮定しよう。
この場合、アナタはそのひとに金を貸しますか?
オレなら、貸さない。お金が戻ってくる保証は無いから!
もし貸す場合でも金利は高くする。なぜなら貸倒のリスクに見合った分だけの報酬をもらわないと、
馬鹿馬鹿しくてやってられないから。
ところで「サラ金としてカネを貸す」のも
「投資家としてトルコリラ投信を買う」のも、
やっていることは「資金の出し手」になることであり、
その意味では同じだよ。
すると「より金利が高い商品」を血眼になって探すという行為は、
「いちばん借金を踏み倒されそうなアブナイ奴」に
金を貸すのと全くおなじことだということがわかるだろう。
アンタらが「トルコリラ投信」でやっていることは、そういうことだ。
広瀬隆雄さんが分かりやすく高金利通貨の危険性に
ついての説明でした。
このようにリターンが大きければ何か問題があるのは
普通なのですがリターンだけを見ると物凄く良いので
リターンだけしかもう目に入らないのです。
投資信託平均は年4%~年6%と言いましたが
素人は平気で月10%の利益が出る商品が欲しいと言います
会社の先輩にガチで聞かれたよ。 笑
人間はどんどん利益を求めるのでよりリスクを知らずに
ブームにもなった仮想通貨のビットコイン
2015 40.68%
2016 50.15%
2017 94.02%
2018 -308.7%
このように3年だけを見れば物凄いリターンを出してますが
2018年も続けてれば大きなマイナスになっています。
仮想通貨のビットコインがブームになったのも
分かるはずです。
これだけの利益を出すんだからそっちに乗り換えようと
考えるのは人間ですので
つみたてNISAより利益が出る金融商品があれば
そっちに移る人間はかなりいると考えているので
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