はーいどうも
日本が誇る企業のヤマトホールディングスの
業績を見て見ましょう。
ヤマトホールディングス
宅配便のシェアNo.1である
宅急便を展開するヤマト運輸株式会社を
傘下に持つヤマトグループの持株会社
売り上げは
売り上げは2013年から
右肩上がりで好調を示しています。
2017年の売り上げは
1兆4668億円になります。
売上収益が伸びたものの、
営業原価の増加や販売費および
一般管理費における人件費増により
大幅な減益となった。
一方、デリバリー事業の宅急便の
取扱数量は対前年比+8%増の
18億6700万個と引き続き堅調。
営業利益は
2013年から2015年までは
好調でしたが
2016年にはガックと下がって
2017年は2013年付近まで
回復してます。
営業利益は2017年は633億円です。
純利益は
2013年から2016年までは
右肩上がりで好調でしたが
2017年には半分ぐらいまで
下がっています。
2017年の純利益は180億円です。
10年チャート
2009年のリーマンショックですが
株価は落ちてますがそこまで落ちてない
って印象で
2014年にはリーマンショック前の
株価を抜いてるので
数社の株価みた中ではかなり珍しいです。
ヤマトホールディングスは
不況にも強いって株価を
見る限りでは感じます。
2015年から株価は
ずっと横ばいです。
株主優待制度はなくて
配当利回りは1,21%です。
2018年3月期の会社による業績見通しは、
営業収益は対前年度比横ばいを
見ているものの、営業利益は同▲14%減、
当期純利益は同▲6%減と、
引き続き厳しい見方をしている。
各種報道にあるように取引単価の
引き上げや人手の確保や人件費の
対応など様々な施策の中で
どのように収益を確保するかがポイントとなる。
ヤマトホールディングスは
安定してると言えますが
株を買うかと言われたら
あんまり魅力を感じる銘柄では
ないので買う事はありませんが
○○ショックが来ても
株価の大暴落はなさそうな
安定企業で
宅急便業なので不況に左右されない
という強みがあります。
今の所は宅急便業の衰退は
感じられないのですが
人材確保するのに苦労しそうで
あるのでどうなんだろうって感じです。
宅急便業は基本ブラックなので
賃金を上げれば人は集まるだろうけど
なかなか賃金上げづらいだろうから
なかなか難しいでしょう。
投資は自己責任で
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