はーいどうも
稲葉山城です
今回の新型コロナで株価が暴落で年金問題のデマまで出たので記事にしました
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記事のタイトルだけを見て大騒ぎする人が続出
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新型コロナ「世界同時株安」最もヤバいのは「日本人の年金」の可能性
と言う記事がネットで出て大きな話題になっています
政府は株をやっている
しかも国民の年金積立金で
今回すでに約20兆円という
史上最大の損失が出ているらしい政府は2018年10~12月期にも
14.8兆円を溶かしているが負けるわけにはいかないと
次から次へと金を注ぎ込むそして年金は減らされて…
政府は金返せ!
このような感じの書き込みがありますが
GPIF過去最高の169兆円に!!収益額も75兆円突破
2020年2月7日の記事ですがありますが
仮に今回20兆円の損出を出してもまだ55兆円の利益を出しているのです
年金運用は2001年から始まっておりITバブル崩壊や
リーマンショックのような大暴落でも資産を増やしたので
長い目でみればどんどん資産は増加しているのです
そのために株式で年金を溶かしてると言うのは悪質なデマでしかないのです
年金は9割は保険料収入と国庫負担で1割がGPIFが運用する年金積立金
日本の 公的年金 制度は、その時の現役世代の保険料負担でその時の高齢者を支える「世代間扶養」を基本としています。年金給付の財源を約100年間の平均で見た場合、約9割はその年の保険料収入と国庫負担でまかなわれ、GPIFが運用する年金積立金の役割は約1割です。
GPIFの公式が発表してる内容ですが
年金は9割は保険料収入と国庫負担で1割がGPIFが運用する年金積立金
と言ってるように年金運用で年金は1割しか賄われていないので
年金運用に仮に失敗してもほとんどが影響がないのです
結果は年金運用は大成功ですけど
年金は30年後には2割以上減る可能性を知ってる人はほとんどいない
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公的年金の財政検証結果が前に発表されましたが
公的年金の財政検証結果とは何か簡単言えば
現役世代の収入額に対して、年金世代が受け取る
年金額の割合はどれくらいになるかを検証すること
現役世代の手取り収入に対する年金給付の比率は61,7%
経済成長率が0,9%の場合2046年は51,9%
経済成長率が0,6%の場合2046年は51,6%
経済成長率が0,4%の場合2046年は50,8%
経済成長率が0,2%の場合2044年は50%
2053年には46.5%
経済成長率が0,0%の場合2043年は50%
2058年には44,5%
経済成長率が-0,5%の場合2043年は50%
2052年度に国民年金の積立金はなくなり
完全賦課に移行して36-38%になる。
このような計算になっていますが
日本の経済成長率は18年度の実質成長率は0.6%、
19年度は0.8%成長ですが
1995年 → 2015年
中国 100 2001.56
韓国 100 322.14
米国 100 301.71
英国 100 298.35
日本 100 99.31 ← !?
と驚きの数字があるのでマイナスも十分にありえます。
日本はよほど大きな経済成長しないかぎりは年金は
減るのは決まっているのです
新型コロナ「世界同時株安」最もヤバいのは「日本人の年金」の可能性はあくまで可能性があるだけ
新型コロナ「世界同時株安」最もヤバいのは「日本人の年金」の可能性
の記事を流し読みしただけなのでそこまで把握してませんが
この記事ではあくまで可能性があるよって記事です
簡単に言えばこのまま不景気になったら税収が減るので
168兆9897億円というGPIFを売って年金の補填しようとすると
「世界最大の機関投資家」のGPIFなので
GPIFの資産が5兆円を崩したら「国内株式」には
その25%に相当する1.25兆円の売物に出るので
物凄い影響が出るって事
「世界最大の機関投資家」のGPIFが売りに出れば
世界の投資家も過剰反応して売りが売りを呼んで
景気の悪化が加速するって感じと思ってくれたらよい
こんな感じの内容を書いてます
これが正しいかは分かりませんのでなんとも言えませんが
あくまでも可能性の話でしかないので
「日本人の年金」は元々ヤバいので株価は関係ないって事です
安心出来ないでしょうけど 笑 これは事実なので
アバウト 投資や
稲葉山城 投資で調べるとこのブログが
出るので覚えておきましょう
投資は自己責任で
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