はーいどうも
稲葉山城です
老後は「2000万円どころか、800万円くらいあればいい」と言える納得の理由
ってあったので記事にしました
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- 老後800万円で可能かは自分の老後が何年後かによって変わってくるので注意
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老後2000万円問題は毎月55000円を赤字の予定
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老後2000万円問題の根拠としては
毎月約5万5千円を取り崩して生活していて赤字は年間66万円になります
仮にあと30年生きるとすれば66万円×30年で約2000万円が必要になる
という非常に単純な計算となっています
高齢夫婦無職世帯の実収入は平均毎月209,198円
高齢夫婦無職世帯の実支出は、平均毎月263,718円
平均毎月赤字額は、54,520円
このように計算がなされておりあくまで家庭の平均値を出したものなので
全員が老後2000万円必要か?と言われたら一概に言えないのが現実で
この計算も持ち家という計算となっています
老後800万円と言う根拠は?
京都大学経済研究所の中澤正彦氏、財務総合政策研究所の菊田和晃氏、
米田泰隆氏の研究「高齢者の貯蓄と資産の実態:
『全国消費実態調査』の個票による分析」(2015年)です。
この論文によれば、
無職の高齢夫婦世帯の取り崩し額は約1万円に過ぎません。
この論文が指摘しているのは、総務省の「家計調査」において、
かなりの割合で「年金収入の記入漏れ、記入忘れ」があるという点です。
実際には、95%を超える高齢者が年金を受給しているのに、
「家計調査」で年金の受給額を記入しているのは約75%しかいなかった。
つまり、約20%の人が年金収入があるのにもかかわらず
「無収入世帯」とカウントされているのです。
したがって、収入が実態よりも過少に算出されてしまうというわけです。
この研究ではこの点を踏まえて、「家計調査」ではなく
「全国消費実態調査」のデータを用い、
消費支出などに様々な調整を加え、
また、就業の有無や夫婦・単身の別も明確にして調査を行っています。
その結果は[図表1]の通りです。
これを見れば、就業していない世帯全体で、
毎月の取り崩し額は1万3700円です。年間では約16万5000円、
余命が30年間とすれば約500万円が必要となります。
このように書かれており一番支出の支出が多いのは
単身女性で
毎月の取り崩し額が2万1400円なので、年間約25万7000円
これが30年続くと770万円となります
これが老後800万円の根拠らしいです
老後800万円で可能かは自分の老後が何年後かによって変わってくるので注意
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老後800万円で可能なら自分は問題ないって人はいるかも
しれませんがこれはあくまで2015年のデータであり
未来永劫同じではありません
俺の老後は年金が貰えるまで30年近くあるので
老後800万円で可能か?と言われたら多分無理だろうなって考えです
その理由としては今猛烈な物価上昇がありますが
30年後は今より物価は高くなってるはずで
世界中で人口は増え続けており世界中がどんどん豊かになってるので
全ての物価は上昇するのは明白なので
さらに年金の未来予想図が発表されており20年後には今の年金よりも
2割は減るってデーターもあるので
年金が減る時点で支出は増大してしまうので
さらに今後も医療の発展により寿命が延びる事は予想されてるので
今の30代の男性でも平均寿命は90歳以上と予想されてるので
下手すればリアルで100歳まで生きる可能性があるので
具体的に老後はいくらあれば大丈夫か?と聞かれても困りますが
個人的には結局は老後は2000万円はあればいいかなって
考えてます
老後にお金がないと働くって選択肢が年齢によっては不可能になって
しまうのでやり直しが効かないので少しでも多くの老後のお金を
残しておくべきと考えています
投資は自己責任で
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