はーいどうも
稲葉山城です。
ＳＮＳで親族が死んだらまず「金、金、金」で
株式も債権も貴金属も全て現金にするって書き込みを見て
思ったので記事にしました。
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いくらお金を残しても子供がお金に関して無知だと意味がない
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子供に金融知識を授けるのが最善ですがそれが出来てない
場合は自分が死んだ時に有効な使い方を教えるべきと
考えています。
金融知識がある人はお金に働いてもらうって発想で
資産となる金融商品を買ってお金に働いて貰ってお金を
増やすってお金がお金を生む事を知ってますが
普通に生きてる場合はその発想がないので
お金は消費するものとしか考えていません
俺の祖父の実例で言います
祖父は郵便局員でしたが株式投資や金投資や土地など
諸々で遺産は1億円近い金額を残してましたが
祖父が亡くなるとその息子達は祖父の遺産を全部現金にして
遺産配分して兄弟で分けました。
俺の親父は500万円ほどの遺産を貰ったと聞いてますが
その遺産はどうなったかと言えば１円も残ってません
親父が全部使っておしまいです。
叔父さんが遺産をどうしてるかは不明ですが
おそらく使ってるはずで家を買ったなんて聞いてますので。
これが普通であり数百万円のお金を使って終わりで
1円もお金を生まないまま終了です。
これが子供がお金に関して無知だと意味がないって意味です。
親父の例で言えば遺産で貰った500万円を
S&P 500に投資してれば約20年前の話なので
1999年なら1,469で現在は3,108なので2倍近いは増えてる
計算になりますし配当金があるので実際はもっと増えてます。
このようにお金に働いて貰う事を知ってれば
全然違うのです。
投資してる人は遺書に色んな方法を指南しておくべき
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S&P 500に投資するのは一つの例ですが
投資をした事もない子供が遺書に書かれても出来るか？と
言われたら難しいのでそれなら色んな方法を書いておく
株式投資の場合なら配当金が出た後は売られて株価が
下がる事があるので何月何日に配当金が出るから
その前に売却しろとか書いても良いですし
1億円分の株式を保有してる場合は配当利回りが3%でも
あれば配当金だけで税金を無視したら年間300万円貰えるから
売らずに配当金を貰い続けた方がお得だよとか書いても良い
また祖父の実例で言いますが
親父が遺産配分の時に祖父が株式を複数所持してたそうで
それが元本割れしてたそうで親父は株式じゃなくて
金「ゴールド」なら良かったのにと言ってましたが
元本割れしてたので売却したら元より安くなってたので
損した気分って事です。
祖父がどのような株式の銘柄を保有してたのか
分かりませんし何百万円、何千万円かも分かりませんし
どのような狙いがあったのかも分かりませんが
もしかしたら配当金狙いの可能性もありえます。
祖父が息子達にこの株式は元本割れしてるけど
このような狙いで保有してるからと説明があれば
もしかしたらもっと遺産が増えた可能性がありました。
あくまでも想像ですけど
またまた祖父の話ですが祖父は金「ゴールド」の
金の延べ棒を複数所持してましたがこれも当たり前に
遺産配分で売却しましたが
1999年1,190で現在は4,827はこのようになっており
売るタイミングによって価値が全然違います。
金「ゴールド」の値段の予想は難しいのでたらればに
なってしまいますが
祖父が金「ゴールド」の値段が下がってる時期だから
売らずにもう少し長い期間保有してから
売却しなさいって書いてあればもっと儲かってました。
金「ゴールド」の知識がないので上がるか下がるかは
俺には判断出来ませんがその判断が出来るだけの
知識があるならその狙いを遺書に書くのも重要です。
このように投資してる人は自分が亡くなれば
その資産を子供が現金にして分けてしまいますが
自分の投資方法を遺書に書いてれば
最善の売却時期などを教える事も出来る可能性はありますし
お金を働かせる方法を伝授出来るかもしれませんので
金融資産の活用方法を遺書に書くべきと考えました。
一番良いのは子供に金融知識を授ける事なんですけどね
アバウト 投資や
稲葉山城 投資で調べるとこのブログが
出るので覚えておきましょう
投資は自己責任で
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