俺は私立光嶺高等学校の
朝霧派のトップ 朝桐真之輔だ
こいつは朝桐派の頭脳 ハナノアナだ
前回までのあらすじは
銀行に投資の相談に行ったら鴨に
されそうになった
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第4章 個人向け国債と
海外国債を知ろう
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朝桐 「助かったぜハナノアナ」
瀬下 「(・д・)チッバカが」
朝桐 「しかし銀行員に勧められたもんが
危ないなんて思わなかったぜ」
瀬下 「まぁ銀行にもノルマあるから
これも資本主義だしな」
瀬下 「それでどれにするのか決めたのか?」
朝桐 「それはまだだ」
瀬下 「そっか、今日はお前の他に
投資の相談されててな
もうそろそろ来るはずだ」
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樋口 「またせたな」
瀬下 「ひ、樋口さんいえ待ってませんから」
朝桐 「樋口・・・・・」
こいつは私立光嶺高等学校の
樋口派トップで光嶺の帝王と呼ばれてる奴だ。
個人向け国債
樋口 「で俺は個人向け国債に興味が
あんだよ」
瀬下 「こ、個人向け国債ですか
それで何を知りたいですか?」
樋口 「個人向け国債の詳細を知りたい」
瀬下 「では、これを」
樋口 「・・・・・・・・・・・・・」
瀬下 「ごく、・・・・ひ、樋口さん」
樋口 「これ良」
朝桐 「おいおいなんだよこれ
利率0,05%って
こんなリスクがない奴を買う奴なんて
男じゃねぇな」
樋口 「い・・・・・・・・」
瀬下 「ひ、樋口さん?何か言いかけましたけど?」
樋口 「・・・・・・・・・・」
朝桐 「おい樋口 これに興味あるって言ったけど
買うのかこれ?」
樋口 「そんなわけねぇだろうが
俺は雑魚は相手にしない主義だ」
朝桐 「やっぱりそうだよな
光嶺の帝王がこんなの買わないよな」
海外国債
樋口 「おい瀬下 言い間違った
海外国債の詳細を教えろ」
瀬下 「は、はいこれを」
樋口 「ほう!! アメリ
朝桐 「へぇ海外の利率いいな
でもアメリカはないな
30年で3%なんて低い
30年するなら15%ぐらいないと」
樋口 「カ・・・・・・・・・・・ 」
瀬下 「ひ、樋口さん何か言いかけましたか?」
樋口 「・・・・・・・別に」
朝桐 「おい樋口 エジプト 10年 17.250%を
買えよ 帝王だろ」
樋口 「・・・気分が乗らねぇから帰る」
朝桐 「あ、おい樋口・・・・・・
あいつ何がしたかったんだ?」
次回に続く
ちょっと分かりずらかったかもしれませんので
説明しますが樋口は個人向け国債を見て
良いって言おうとしたら朝桐に発言を
遮られたて
アメリカも良いって言おうとしたら遮られたって
描写になってます。
樋口が帰ったのはそんなリスクを負いたくないんで
逃げたって事になります。
個人向け国債と海外国債の説明をしたかったので
樋口に登場してもらいました
朝桐が興味を示すのも変だったんで
今回はこれで終わりです。
投資は自己責任で
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