はーいどうも
ヤフーニュースで
名古屋「レゴランド」緊急値下げと次の一手
との記事を見たので書こうと思ったので書きます。
- USJの来場数は
- 映画のテーマパークをコンセプトに打ち出しており
- 世界最高のエンターテイメントにコンセプトを
- 予算がないのでアトラクションが作れないので
- 後ろ向きのジェットコースターは
- 分母の幅が狭すぎるのが最大の難点でしょう。
「狭い割には入場料が高い」
「飲食物が持ち込めないし、食べ物の値段が高い」
と記事がありますが
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USJが何故持ち直したのかを
経営陣は知らないのでは?
と疑問に思います。
USJの話になりますが
USJの来場数は
2001年度 1102.9万人
2002年度 763.7万人
2003年度 988.9万人
2004年度 810.0万人
2005年度 831.4万人
2006年度 869.8万人
2007年度 864.0万人
2008年度 813.8万人
2009年度 750万人
2010年度 750万人
2011年度 880万人
2012年度 975万人
2013年度 1050万人
2014年度 1270万人
2015年度 1390万人
2016年度 1460万人
2010年まで暗黒期で経営はかなりキツイかった
そうですが
一人の男を経営コンサルタントに雇って
右肩上がりに復活しました
その人は森岡毅です。
この森岡さんの経営戦略は著者にも書いてありましたが
分母を広める事にある。
森岡さんが入るまでのUSJは
映画のテーマパークをコンセプトに打ち出しており
映画ファンが来たくなるような
アトラクションなどの誘致などを主力でしたが
分母が狭すぎたのが原因だと本には書いてました。
映画が娯楽に選ばれるには10個の一つにしかないので
映画ファンしか来ないし
一度来れば数年は来ないのは当たり前。
それを大局的に見て
コンセプトを変えて
世界最高のエンターテイメントにコンセプトを
切り返しました。
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映画をメインにはしてるけど
漫画、アニメ、ゲームなどあらゆるジャンルの
世界最高を持ってくると言うコンセプトに変更して
客層の幅を広げたのです。
さらに映画ファンは大人が占めるけど
ファミリー層を取り込むために
子供が楽しめる物、女性が楽しめる物を用意しました。
ハリーポッターの認知度は日本では9割を
占めるコンテンツで世代超えて知られてる作品を
持ってくるのに物凄い苦労があったらしいですし
予算がないのでアトラクションが作れないので
USJの中をゾンビが徘徊するホラーなどを
考えてこれは人件費だけでなので
凄い費用効果があったそうです。
後ろ向きのジェットコースターは
世界で今までなかったのは
強度の問題で不可能だったらしいですが
USJは世界最高クラスの強度があるので
これが可能だったそうです。
USJはコンセプトを変えて生き返ったのですが
レゴランドではこのままでは生き残るのは不可能でしょう。
レゴの面白さは作り上げる事にあるのに
完成された物を見て何も楽しさはないし
レゴで遊んだ世代ってどこまでだ?
分母の幅が狭すぎるのが最大の難点でしょう。
まだワンピースランドとかの方が
ニューズがあるでしょうし
親、子供、女性を取り込めるので
そっちに方向転換した方がマシなのではと考えます。
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俺の感想はこれで終わりです。
レゴランドの経営者のこの本でも読んで勉強しろ!!