はーいどうも
自分の持ち株のAT&Tの事を
書こうと思ったので記事にしました。
米国通信業界2強のAT&Tですが
ネットの中立性の原則を撤廃
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米連邦通信委員会(FCC)は21日、
「ネットの中立性」の原則を撤廃する方針を発表した。
通信の設備にかかる投資をネット企業など
インフラを使うユーザーも含めて
負担する方向にカジを切る。
グーグルなどネット企業は通信会社によって
サービス低下を余儀なくされたり
、多額の利用料を求められたりする可能性がある。
設備費を分担
FCCは今後、回線に負荷がかかる大容量コンテンツについて、
通信会社が配信速度を落としたり
、遮断したりできるとしている。
FCCはこの提案は12月14日に採決する予定
しているみたいで
採決が決まれば米国通信業界の株価も
上昇するのではと考えてます。
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この報道で通信大手の
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
とAT&T(T)の株価は
それぞれ+1.99%高、+1.57%高と上昇しているので
米国通信業界に恩恵があるので期待したいです。
司法省がAT&Tによるタイム・ワーナー社買収を提訴
この事によってAT&Tの肝いりの買収が
どうなるかが注目されています。
AT&Tは昨年10月22日に
タイム・ワーナーを現金と株式により
850億ドルで買収することを発表してるので
これが失敗に終われば株価は低迷が
避けられません。
司法省は、AT&Tとタイム・ワーナーの統合が
弊害をもたらすと証明する義務を負う。
さらに1970年代初めのニクソン政権以降、
垂直的な合併が阻止されたケースはないという事実も、
AT&T側の意見の正当性を高める。
ただし、実際に合併が撤回されてこうした法則に
当てはまらなかった可能性が
ある案件もいくつか存在する。
例えば半導体製造装置大手ラム・リサーチ(LRCX.O)は、
同業のKLAテンコール買収を断念した。
スティーブンソン氏に関して言えば、
そうした後戻りはもう許されない立場に置かれている。
天国か地獄か
AT&Tはタイム・ワーナー社買収によっては
天国か地獄に行きが決まると言っても
過言ではありませんので投資家も注目してます。
タイム・ワーナー社買収が成功して
「ネットの中立性」の原則が可決すれば
株価も大幅に上昇するでしょうが
タイム・ワーナー社買収が失敗すれば
投資家は株をたたき売りするので下落は
間違いありません
投資は自己責任で
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