はーいどうも
稲葉山城です
日本人はなぜ「つみたてＮＩＳＡ」をすぐ売却してしまうのか
って記事はあったので
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相場が好調だとすぐに売ってしまう残念な行動
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18年の買付額９３１億円のうち
17％の１５８億円が翌19年に売却されていたって
記事で書かれており約2割ぐらいが売却されています
年40万円まで投資信託を購買って
最長20年間商品から得た利益が非課税となる
つみたてＮＩＳＡは遅ければ遅いほど恩恵があります
単純ですが投資信託は利益が出た瞬間に20%の税金が掛かるので
10万円の利益なら2万円が税金に取られてしまいます
これが非課税なら2万円は引かれないんです
つみたてＮＩＳＡの限度額の年間40万円で20年間運用すれば
元本だけで800万円となり
年4%と考えても利益は400万円になるので普通に投資信託の場合なら
80万円が税金に取られるんです
これがつみたてNISAの場合は400万円そのまま自分の物になります
ゆえにすぐに売ってしまうのは残念な行動と言えます
つみたてNISAを売却しても翌年にまた買えるので買っておくべき
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つみたてNISA勘定で株式投資信託を40万円分買付け、その年のうちに売却した場合、売却して空いた40万円の非課税枠を利用して、再度、株式投資信託の買い付けはできますか？
つみたてNISA勘定の利用限度額（非課税枠）は一人年間40万円とされており、再度、ETFや株式投資信託の買付けはできません。 ただし、翌年の1月以降であれば、新たな非課税枠で積立投資を行うことにより、40万円までETFや株式投資信託の買付けができます。
このように書かれているので仮につみたてNISAを売却しても
翌年からまた買うべきです
ただし翌年も買えるなら利益が出たら売って
翌年また買うのを繰り返せばいいのでは?なんて考える人はいるとは
思いますがそんな事を止めておきましょう
単利と複利では全然成果が違うので
100万円を10%で運用した結果で単利と複利では大きな差が出ます
10年では単利の場合は200万円
複利の場合は259万円
10年でこれなのでもっと長い年月をかければもっと差が出るので
複利の効果は時間が長くなればなるほど絶大な効果を
発揮するしでデメリットとしては時間が物凄く掛かるので
一回複利効果を消すとまた最初からになってしまうので
つみたてNISAが好調だと売って利益を確定したい欲が出てくるのは
人間として当たり前ですがそれでは結局はあんまり儲からないですので
20年は保有しておきましょう
投資は自己責任で
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