A-BOUTの初心者資産運用方法

資産運用の未経験者や初心者の為のブログで米国株も

株主優待は企業が株を売る為の苦肉の策でしかないのでブームにより悪化するだろう

 

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はーいどうも

株主優待ですがこれって日本独自の制度って

知ってましたか?

 

 

 

株主優待を企業が出してるのは株を売る為

バブル崩壊までは日本企業の株価は

うなぎ上りでみんなガンガン買ってたんですが

バブル崩壊するとみんな株を買わなくなりました。

 

バブル時代は何を買っても儲かる時代

当時は株は買えば上がって儲かるのが

当たり前だったので借金して株を買って

上がったら売って借金を返して

また借金して買うと無限ループでした。

 

そのサイクルだったのですが

バブル崩壊で株をしてた人は

借金まみれになる人がたくさんいたので

大勢の人は株=危ないという図式になりました。

 

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そうしたら企業は株を売って資金を

集めてるのに株が売れなければ

資金を集められないので

お得感を出す為に株主優待に力を入れ始めました。

 

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さらに長期で持つメリットを強調する為に

株主優待があると言っても良いです。

わが社の株を買えばこれだけの品を

決まった時期に渡しますよって事です。

 

株主優待は株を売るのと長期保持の苦肉策

このバブル崩壊で株を購入する人が

減った事により

日本の株は外国人が5割から6割が

買ってると言われてますが

 

基本的に外国人投資家は

儲かるから株を買ってるだけなので

安く買って高く売るって王道戦略なので

これを大勢にされると株価が安定しないので

それを防ぐ為に個人投資家に

長期で株を保有して貰う為でもあります

 

その他の理由としては

株主数の増加の為株主優待を

出してるって事もあります。

東証1部上場を維持するには2000人以上の

株主が必要となるのでその人数を確保する為で

 

また、東証マザーズから東証1部に

ステップアップするには2200人以上の

株主を確保しなくてはなりませんので

株主優待で釣るのです

 

株主優待がブームになって企業はピンチ

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今は多数の企業で株主優待を出してますが

テレビなどで桐谷さんが有名になったので

株主優待がブームになったので

企業は大変です。

 

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何故なら株主優待はコストが掛かるので

それなりの株主ならいいのですが

株主が増えれば増えるほど

負担が大きくなるので

企業は株主優待を質を悪くしたり

無くしたりする企業も出てきてます。

 

そうなれば株主優待目当ての個人投資家は

その株を売って他の株主優待に向かうので

元の企業は株価下落して

次の企業はコストが膨れて

質を落としたり、廃止になれば

また個人投資家が移動するという

無限ループになります。

 


米国株ランキング

優待目的は無くなれば当然去る

そうなれば優待目当ての個人投資家は

優待がなくなれば当然投資する意味がないので

投資を辞めるので企業は

また株を売る為に株主優待を復活させるか

それに代わる物を出すしかありません。

 

 

配当金を増やせば?

なんて考えても優待目当ての人には

嬉しくありません

何故なら少額しか買わないので

 

100株で10万円の株を買って

配当金が年3%なら3000円ですので

個人投資家は年3000円!!

少ないなら競馬やパチンコに使う方がマシって

考えると思うので

優待目当ての人は株を買わないでしょうから

 

 

 

 この記事でも書いてますが

それに近いです。

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あくまでも俺の想像ですので

 

投資は自己責任で

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