はーいどうも
投資の基本の「安く買って高く売る」で失敗する人が多い理由
について書きます。
- 投資の基本の「安く買って高く売る」は人間の感情を無視してる
- ずっと「安く買って高く売る」なんて不可能な話
- そもそも１０年に１度は世界的株価暴落に巻き込まれる
- ずっと保有してるだけで儲かるインデックス投資を保有してる方が楽
- 「安く買って高く売る」は理想論でしかない
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投資の基本の「安く買って高く売る」は人間の感情を無視してる
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株式投資で「安く買って高く売る」は本で書かれているので
基本中の基本ですが
それを出来る人は鋼の精神を持つ人だけで
ほとんどの人がそれを出来ません。
安く買うと簡単に言いますが安い株価の銘柄を探すか
下落してる時に株を買うのどっちかになりますが
人間は儲かる事より損する事が苦痛と言われてるので
下落の時に買える人は鋼の精神ですし
安い株価の銘柄を探しても上がる保証はありません。
高く売るもですが売った事で機会損失なんて事は
いくでもありますし、いつまで上昇するかも分かりません。
アマゾン・ドット・コムは誰でも知ってる企業ですが
ここまで株価上昇する事は誰にも予想出来ないし
2000ドルまでに保有した人はほとんどいないだろうけど
結果的には機会損出になった。
仮にアマゾン・ドット・コムを株を売却して
利益が出たとしよう
じゃあ次はどんな株を買うと言うのか？
安い株価の銘柄を探すか
下落してる時に株を買うのどっちかですが
ここで失敗したら売って儲かった意味がなくなる。
ずっと「安く買って高く売る」なんて不可能な話
安く買って高く売るを繰り返してずっと儲かった
なんて話は聞いた事はありませんし
世界的投資家でも不可能ですしプロでも無理です。
そもそも１０年に１度は世界的株価暴落に巻き込まれる
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最近で言えばリーマンショックですが
これを事前に察知してその前に売れた人
なんてかなりの少数派ですし
大勢の株式投資の人が退場した経緯を見ると
リーマンショックのような大暴落で消えていくのが
現実です。
ずっと保有してるだけで儲かるインデックス投資を保有してる方が楽
チャールズ・エリスの「敗者のゲーム」では
個人投資家が株式を売り買い（アクティブ運用）して
波に乗って勝ち続けるのは不可能で、
米ETFやVTなどのインデックス指数を買うべきと言ってある
この本を読むと分かりますが個別株いらなくねぇ
って感想を抱いてしまうぐらい説得力があります。
インデックスファンドは長期的には
ほとんどのポートフォリオマネージャーを打ち負かしてる。
さらに手数料や税金等のコストがかかり、
長期でみると市場平均より劣った成果しかあげられない。
などの事も触れています。
「安く買って高く売る」は理想論でしかない
安く買って高く売るは基本的に全部が成功するわけではないし
売り買いすれば当然ですが手数料も掛かるし
税金も掛かるのでパフォーマンスを下げる結果になるので
「安く買って高く売る」は勝てればラッキーで
負ければ必然で分の悪い賭けでしかないのです。
それならインデックスファンド買ってる方が楽です
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