A-BOUTの初心者資産運用方法

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株式や投資信託や海外ETFの配当金はお小遣いではない!!単利と複利を理解しておこう

 

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はーいどうも

株式や投資信託や海外ETFの配当金をお小遣いのように思ってる

人向けの記事になります。

 

 

 

配当金を貰ったからと言って使ってはお金は溜まっていかない

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株式投資で配当金を再投資する人って結構少ないみたいです。

そのデーターを何処かでみたんですけど

探したんですけど見当たらないのでデーターはなしにします。

 

配当金などを貰って再投資にお金を回すと複利がつきます。

配当金を再配当をしなければ単利になります。

 

複利とは

複利(ふくり)とは、複利法によって計算された利子のこと。
複利法とは、元金(がんきん)によって生じた利子を次期の元金に組み入れる方式であり、元金だけでなく利子にも次期の利子がつく。
したがって、各期の利子が次第に増加していく。投資や借金などでは、雪だるま式に利子が増えていくことになる。重利(じゅうり)とも。

言葉にしてもチンプンカンプンなので

図を用意しました。

 

 単利と複利のイメージ図

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単利のイメージ図

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複利のイメージ図

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仮に100万円に3%を30年をグラフにすると

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1年目は単利も複利も103万円になりますが

10年目は単利は130万円で複利は134万3916円

20年目は単利は160万円で複利は180万6111円

30年目は単利は190万円で複利は242万7262円

となります。

30年間で単利と複利の差は52万7262円になります。

 

単利と複利で将来のお金が変わるのは出来たと思いますが

これを見て配当金をお小遣いのような感覚は減ったのではないでしょうか?

 

30年で52万7262円ならしょぼくない?

なんて考える人もいるので

これをさらに金額と配当金の利回りを変更すればさらに差が出ます

 

1000万円で年5%で30年と考えると

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30年後の単利は2500万円ですが

複利なら4321万9421円になります。

 

でも5%なんて現実的ではないなんて言う人はアメリカに注目

NYダウと並ぶ指数のS&P500は

過去30年の運用成績は9.89%とデーターがあります。

さらには過去50年間でも9.73%のデーターがあるので

未来は分かりませんが過去のデータを見ると5%も可能と

言えるのではないでしょうか

 

最後には100万円を年9%で30年なら

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30年後の単利は370万円ですが
複利なら1326万7678円になります。

1000万円近い差が出る事になります。

 

これなら配当金を我慢して再配当に回してみようかな?と

考えるのではないでしょうか?

 

投資は自己責任で

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