A-BOUTの初心者資産運用方法

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ウェルズ・ファーゴ一部の自動車保険で不適切に保険料を徴収した問題

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はーいどうも

ちょっと遅れてのこの記事ですが

アメリカの大手銀行のウェルズ・ファーゴが

一部の自動車保険を不適切に保険料を徴収した

として問題になってます。

 

この問題で株価は急落してー1,05の

株価が下落しました。

 

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ウォーレン・バフェットの保有株で

「バフェット銘柄」としても有名です。

ウェルズ・ファーゴの不祥事は

まだ1年立ってないのに2回目となります。

 

2016年9月に発覚した不祥事

 

不祥事は「顧客の同意の無いままに、

口座を開設したりクレジットカードを作成していた」 

200万件以上の口座を勝手に作成し、

50万枚以上のクレジットカードを勝手に作成していたそうです。

 

この不祥事で過去数年間に加担した

従業員を5000人以上を解雇したとの事

そもそも5000人以上を解雇してる時点で

尋常ではないですね。

この不祥事の原因は過酷なノルマにあったそうです。

どれぐらいのノルマがあったかは不明ですが

 

個人的にアメリカ人のイメージとしては

過酷のノルマがあったとしても

「それは無理だよ 定時だから帰るね」って

イメージがあるんでちょっと意外です。

 


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この不祥事で

OCCから是正措置命令を受け

OCCなどに1億8500万ドルの制裁金を支払ったそうです。

 

ジョン・スタンフ最高経営責任者(CEO)も

4100万ドル(40億円超)相当の株式報酬を

返上する措置を決めましたが批判はおさまらず

最終的には2016年10月12日に引責辞任してます。

 

今回の不祥事の説明をまだしてませんでした

 

2016年9月に発覚した架空口座開設スキャンダルの

“後遺症”に苦しんでいる

米金融大手ウェルズ・ファーゴ<WFC>は

前週27日、同行と自動車ローン契約を結んでいる

約57万人の個人顧客から本来支払う必要のない

自動車保険料まで不正に徴収していた

事実を認めた上で、徴収した保険料と迷惑料を含め

計8000万ドル(約89億円)を弁済することを明らかにした。

 同行がコンサルティング会社に委託して行った

内部調査によると、このうち、

約2万人の顧客が自動車ローンの返済不履行を

引き起こしたが、

その原因の1つが同行による

自動車保険料の不正徴収だったことも分かった。

 自動車保険料を不正に徴収されていたのは

2012年から2017年まで同行の自動車ローンを

利用していた個人の顧客で、

同行は自動車ローンを提供する際、

自動車保険の加入を条件としているが、

ローン契約では顧客が独自に自動車保険に加入しない場合、

同行が保険加入を代行できるとなっている。

しかし、実際には、同行は独自の自動車保険に

加入している顧客からも自動車保険料を不正に徴収し

、二重に保険料を支払わされていた。  

同行の自動車保険料の不正徴収の被害者は

最大で57万人になる、と発表したが、

米紙ニューヨーク・タイムズは27日付電子版で、

独自に入手した内部調査資料では被害者は

80万人以上に上り、このうち、

2万5000人が債務不履行となって

マイカーを差し押さえられた、と報じている。

 

http://kabushiki.jp/sokuhou/stock/170265

この記事を引用しました。

 

2回目の不祥事と言う事で

株価はどうなるのかを注目したいと

思います。

1年に2回も不祥事起こすとイメージ的に悪いので

こっから落ちていくのでないかと

睨んでいます。

 

投資は自己責任で

 

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