はーいどうも
縮小ニッポンの衝撃って本を読んだのでそれの書評したいと思います。
あらすじは
これから日本は、かつて世界のどの国も体験したことのない
人口減少に突入していく。
社会保障・人口問題研究所の推計によると、
2053年には日本の人口は１億を切り、
2065年には8088万人になるという。
これから約50年間で4621１万人の日本人が減少する。
私たちの未来に何が待ち受けているのか？
ＮＨＫが総力を挙げて、少子高齢化に悩む全国の地方自治体を取材。
一足先に超高齢化に突入した地方の衝撃的な姿とは？
財政破綻した自治体の夕張市は将来の日本の姿
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2040年 全国の自治体の半数近くが「消滅」の危機に晒される。
このようなデーターがあるので
自治体は夕張市がどこまで切り詰められるのかを注目してます。
夕張市の職員の給料は４割カットで３９９人いた職員も
１００人までリストラして５５人いた管理職は５人までリストラ
仕事量は変わらずに人数は激減してるので
あまりにも過酷で辞めていく人が絶えないそうです。
辞める人が残した言葉が印象的だ
「ここには希望がないですよ、組織として続かないんですよ
こんなんじゃ」
未来の日本でも同じ事が言われるのでは？とブロガーは感じる
少子高齢化で人口は減る一方で100年間は衰退する日本なので
「この国には希望がないですよ、国家として続かないんですよ
こんなんじゃ」って外国に移住する人が出そう
図書館、公共施設は閉鎖で小学校も中学も1校残しては廃校にした
さらに子育て支援、福祉サービス、各種補助金もすべて廃止
公共のインフラはこのままでは持たないし修理する費用もないので
縮小するしか手立てがない
夕張市を表現する言葉は「最高の負担、最低のサービス」
夕張市の市長が家庭に例えるが
500万の収入で生活費を全て出して、2500万円の借金を返済してる
みたいだと
東京の豊島区は消滅可能都市に！！
少子化や人口流出に歯止めがかからず、
存続できなくなるおそれがある自治体。
平成26年（2014）に日本創成会議が指摘。
2010年から2040年までの間に
20～39歳の女性の人口が5割以下に減少すると推計される自治体で、
全国の市区町村の約半数が該当する。
東京に住んでる人も他人毎ではない
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地方は今は若者が少なくて老人が多い状態であるが
これは今後は若者は少なくて老人も少ない状態になるので
危機には変わらないが
東京は若者が多くて老人が少ないのが今であるが
これがは将来は逆転する事が予想されている。
若者が少なくて老人が莫大になるのだ
そうなると税金が減るのに負担が大きくなるので東京が
疲弊していく事を示している。
またまた未来も若者で東京で一杯だよ
なんて思ってる人がほとんどであろうが
現実は若者と言う養分は枯れかかっている。
少子化で吸える若者人数が激減しているので
今まで吸った若者が老人になるので一気に東京は枯れていくのだ
若者の供給より老人の増加の方が圧倒的に早いのである。
2045年 東京都民の3人に1人が高齢者となる。
なんてデーターが出ているのだ
少子高齢化でどうなるかを知らない事はある意味不幸になるので
備える為にも一度読む事をおすすめします。
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さらに詳しく少子高齢化の影響が知りたいならこの本
関連記事に書評を載せてます
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書評はまだですけどこれも読んでおくべき
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