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投資信託信託報酬の購入手数料は3つある事を理解しよう 購入時手数料、運用管理費、信託財産留保額

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投資信託には手数料がかかる時が主に分けて3つあります

購入時手数料「買うとき」

運用管理費 「保有してるとき」

信託財産留保額 「解約するとき」

 

 

 

購入時手数料とは読んでの通りです。

購入するときにかかる手数料ですが

ここは大事です。

わずかだと思って気にしないでいると大金が違ってきます。

例を出しますと

 

100万で購入しても手数料が違うとこんなに差が出る

A 0パーセント   100万円

B 1,05%    98万9609円

C3,15%     96万9461円

 

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スタートからこれだけ違いが出ます

これが1000万や1億となれば

さらに差で出るので要注意です。

 

運用管理費用はさらに差が出るので

例え0,01%での違いを気にしてください

 

これも読んでの通りです。

投資信託を保有してる間にかかる費用です。

 

例えば運用管理費が年0,3885%をÀとして

年1,575%をBとします。

購入手数料と信託財産保証は0としての前提です.

100万円の投資信託でしてずっと保有してる前提です。

 

À

1年  99,61

3年  98,84

5年  98,08

7年  97,31

10年 96,19

1年  98,44

3年  95,38

5年  92,43

7年  89,56

10年 85,43

 

10年で  10,76で10万7600円の差がでます

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これほどの差が出るのは知ってるのと知らないのでは

天地の差があります。

ÀよりBの方が運用管理費用が高い理由ってありません。

ただの設定の値段の違いです。

 

またまたBの方がこんなに高いんやから

よっぽど良い利益を出すんじゃない?って

思った人は騙されます。

まったくの差はありませんし

同じ商品で売られてるのに買う銀行や証券だけの差で

この差がついてるなんて普通にあります。

 

注意して欲しいのは運用管理費用は出来るだけ安いのを

選びましょう

高くても何1つ良い事はありません。

 

最後に信託財産保額ですが

これは運用会社や販売会社に支払う手数料ではありません。

投資信託を解約した人が

その投資信託を保有してる投資家のために

残していく迷惑料なものです。

 

解約する人がいると株や債券の一部を売却して

現金にして解約する人にお金を渡す必要があるので

解約する人のための手数料を投資してる人たちが

負担するのは不公平なので

解約する人が投資してる人に対して

迷惑料と言う感じで支払うわけです。

 

今回はこんな感じです。

説明ばっかりの回ですいません

未経験者向きなので色々説明しないといけない事が多いので

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